同人誌感想「もふもふも〜ふたん」 サークル：だーくさいどるーむ
2016/05/13
サークル「だーくさいどるーむ」のオリジナル本、「もふもふも〜ふたん」の紹介？感想？……よくわかんないアレになります。
話としては自分の毛布が突然に女の子になったらどうなるか。シンプルです。実にシンプルです。
表紙画像はpixivより引用させていただきました。
メロンブックス ：在庫なし
https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=143976
ComicZIN ：在庫あり
http://shop.comiczin.jp/products/detail.php?product_id=26237
帰ってきて突然毛布が擬人化してたらどうなるか
話は主人公が帰宅したら毛布が女の子になってた。という状況なのですが、これ、”リアルだったら最悪通報してるよなぁ”と考えてしまう自分のファンタジーは向かないのかもしれません。主人公がまず状況確認で会話を試みるやつでよかった。
もしかしてこれ増えるんじゃないか
舞台は11月、しかも毛布が人間になった。本人は普段どおりでいいというがそれは抱き合って寝るということでいろいろ大問題。ということを考えていくとやっぱり毛布は追加で買うんだろうなとという結論に至ります。でも或る日突然毛布が人間になったんだったら追加で買ったやつも突然人間になるのでは？つまり毛布を買えば買うほども〜ふたんの同族が増えるという状態に？無限ループって怖いですね。
まああくまでもそんな可能性があるという、もしもの話ですけど。
ベタだけどいい結末。そんな子がうちにも来て欲しい（ゲス顔）
「ただ感謝を伝えたいから人の姿になった」ってのはファンタジーとしては結構ベタですが、毛布の擬人化っていうのに新鮮さを感じました。なんとなく、今あるものを大切にしたくなりますね。
それはそれとして可愛いですねも〜ふたん。いやぁこんな子が家にいたらもうどうなってしまうかわかりませんなぁ（気持ち悪い笑み）
という感じで話の流れとオチを大体語って、「いやぁ良い本でした」ってのを長々書いてしまいましたが、この本自体の魅力はそれだけじゃ説明しきれないので、おそらく問題ないかと。キャラの可愛さや顔芸( ˘ω˘)もこの作者さんならではというか持ち味なので、買って損はないです。
メロンブックス ：在庫なし
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ComicZIN ：在庫あり
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