同人誌感想「司令官がちいさくなったのです」 サークル:だーくさいどるーむ
ちいさくなった司令官にみんなが大騒ぎする本、ふと見せる電の本音がいい本です。
表紙画像はpixivより引用させていただきました。
在庫(投稿時点)
メロンブックス :在庫あり
https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=145924
とらのあな :在庫あり
http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/36/86/040030368613.html
これってどんな本?
明石のマッドな開発成果の薬によって小さくなってしまった司令官、謎の可愛さによって沸き立つ第六駆逐隊をはじめとした鎮守府の面々。こんな状態でまともな執務はできるのか!?
そんな本です。第六駆逐隊の個々の反応や、電ちゃんの本音。そんな日常が面白いです!
というわけであとはネタバレ全開で言いたい放題いうので、ネタバレ嫌な方は申し訳ないですがここでお別れです(´・ω:;.:…
どっちかって言うと作者さんに向けた感想
小さくなった司令官に対して、キャーキャー喚く鎮守府の面々、ほぼ全員が暴走気味になるこの感じ、司令官の素材の良さが際立ちますね(おまえは何を言っているんだ)
途中出てくる鹿島さんですら、自分としては真面目でちょっと天然入ってるような印象を持っていたのに「高い高い」で意図的なボケに回るのが意外でした。
トラブル発生時、一番真面目に対応してた響も、結局は暴走気味に司令官を愛でる方向性に向かっていったのに、逆にいつも通りな暁はなんだかんだでお姉ちゃん出来てるような気もしました。
雷の暴走具合はまぁだいたいいつも通りというか拍車がかかっているというか、若干病的なレベルなのが好きです。
終盤、司令官の威厳に対して、「元からそんなもんない」としれっと言う電ちゃん、なんか回を増すごとに辛辣というか司令官と距離縮まってると言うかそんな感じがすごく好きです。
各同人誌後半での本音の吐露が少しづつ距離を縮める結果になって、ただ気弱なだけじゃない電ちゃんのおちゃめな一面が顔を出すようになってきたのかな、なんて思います。
正直なところ生放送での自動保存通知電ちゃんを思い出す……
ほんと、この鎮守府でショタは罪ですね。というか司令官、体が縮むそのリアクションはコナ――――――(このコメントは肩パンされました。
表紙画像はpixivより引用させていただきました。
在庫(投稿時点)
メロンブックス :在庫あり
https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=145924
とらのあな :在庫あり
http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/36/86/040030368613.html