同人誌感想「司令艦の名はダテじゃない!?」 サークル:しえるあーく
みんな割りとまともなのに残念イケメンの司令官のせいでなんであんなにも面白くなるのか。
表紙画像はpixivより引用させていただいております。
在庫(投稿時点)
メロンブックス :在庫あり
https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=149367
これってどんな本?
帰ってきた司令艦。セクハラ司令官の前回の衝撃的な事態から、今度はいかなるバツを受けてしまうのか。また連行されてしまうのか。艦娘は可愛いくて司令官もイケメンなのに全力で意味不明なギャグ漫画。そんな本です。
というわけであとはネタバレ全開で言いたい放題いうので、ネタバレ嫌な方は申し訳ないですがここでお別れです(´・ω:;.:…
どっちかって言うと作者さんに向けた感想
冒頭文でも言いましたが、艦娘はかわいいし、司令官もイケメンですごく良いのですが……どうしてこうなった。艦娘のキャラ自体はゲームからそこまで変化ない印象なので、ほぼ司令官のキャラのぶっ飛び具合と作者さんのギャグセンスが全ての元凶なんだろうなって思ってます。
明石の薬の効果とか、世界観の巻き添え食らった霧島とか、一体何をどうしたらこんな発想が生まれるんだ……
イラスト綺麗な上にギャグ顔とか濃い顔とかもやたら上手いのが卑怯ですわ。こんなギャップ笑うしかないやん。
司令官個人に関してですが、見た目若くみえるのに一人称が「私」だったり、表面上の話し方は落ち着いていたりと割とやってることはセクハラまみれだったり、丸坊主を恥ずかしがったり基本ボケ倒すので、なかなか濃い魅力的なキャラだと思ってます。
このシリーズ、毎回司令官が連行されて終わるのですが、まさか作中何度も連行されるのは予想外でした。
個人的に比叡カレーぺろ→大破→連行の流れはすごく好きです。
全くもってどうでもいいことだけど、明石さんとドクロマーク付き薬って違和感ないっすね。
メロンブックス :在庫あり
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リンク先のメロンブックスのキャッチコピー、全くもってそのとおりだと思います。